過去ログ - 【安価・コンマ】このすばに異物が紛れ込みました
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219: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/14(月) 20:51:56.63 ID:gGsuv7Y+o
クズミ「エリス様はそんな物がなくてもき、綺麗ですから」

クズミは顔を真っ赤にさせてそう叫んだ

クズミの世界は戦争中だったし、戦争前はまだ子供で女の子とおままごとをするような子だったため、美しいと思ってしまったエリスに対して少しだけテンパった

エリス「……ふふ、ありがとう。クズミさんも可愛いですよ。あと私のことはエリスと呼んでください。神として暮らす訳ではなく、クズミさんの仲間として過ごす訳ですから」

自分と同じかそれ以下くらいの小柄で、華奢で貧乳なかわいい女の子が顔を真っ赤にして、綺麗だから気にしないでと叫んだのだ

女神としては女の子の頭を撫でて微笑まざるを得ない

クズミ「は、はい! エリス……さん」

エリス「なんですかクズミ」

クズミ「エリ……スさん」

エリス「最初はさん付けで仲良くなってから呼び捨てにしましょうか。名前を呼ぶ度に真っ赤になっていたら大変ですからね」

クズミ「それでお願いします」

そんなやり取りをしながらクズミとエリスはアクセルという冒険者の街に入っていった


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