過去ログ - 【安価・コンマ】このすばに異物が紛れ込みました
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295:ゾロ目ストック1 ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/14(月) 23:31:01.57 ID:gGsuv7Y+o
女神様は義賊やったり盗賊としてダンジョンに潜ってたけど得た資金のほぼ全てを配ってたってことですね



クズミ「……うっぷ」

クリス「ごめんごめん大丈夫?」

クズミ「まだ少しきつい」

クズミは口から虹を吐いたあと、汚れてしまったので集団浴場に行くことになった

エリス「……あの、そういえばクリスって馬小屋生活でしたよね?」

クリス「そうだけど……あっ、クズミちゃん大丈夫? お金自体はすぐに用意出来るんだけど、ちょっと別の使い道があって住居を構えてなかったんだよ」

エリスはあることを思い出したので口にした

二人は地球人の転生者が馬小屋で耐えられるのか?と心配になったが

クズミ「雨風が凌げてタオルとかがあれば寝れますよ? というか、馬小屋って屋根と壁と藁があるんですよね?」

クリス「う、うん。一応藁の上に敷くためのタオルとか掛けるための大きめなタオルもあるけど」

クズミ「それならぐっすり眠れますね!」

侵略されていてまともな施設が残っていなかったので、雨風が凌げて藁があるならクズミにとって万々歳だ

エリス「……?」

エリスはちょくちょくクズミがよく聞く地球の生活とは違う暮らしをしているのが気になっていた

しかしまだそこまで親しくなれているか分からないので、迂闊なことは聞けないでいる


エリス「本日はお風呂に入ってすぐに寝て、明日はエリス……お金の実入りがいいクエストを受けて、生活基盤を整えるということでいいですか?」

クリス「いいんじゃない?」

クズミ「異議なし」

クズミは気持ち悪さは魔法で消えたが、感覚自体がまだブレているのか視界が揺れている

だからこそクリスに寄り添ってもらっているのだが


クリスはそのまま集団浴場の女湯にクズミごと入っていった
そしてクズミはそのことに気が付かない


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