過去ログ - 【安価・コンマ】このすばに異物が紛れ込みました
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917: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2018/05/20(日) 00:31:36.82 ID:11OSSB++o
カズマ「なんだなんだ!?」

カズマは異世界では聞きなれない、だが地球ではたまに聞く音が聞こえてきたのでそちらに向かってきた

ガガガガガガガガガガ

カズマ「……はぁ!?」

ライズファルコンという大きな機械の鳥が地面を高速でつついている

道路工事などで聞くアスファルトを砕いている音ととても良く似ている

その工事現場のような音が聞こえる中、男の冒険者たちがある方向から鼻を伸ばして何かを眺めている

クズミ「ライズファルコンはっや!? ブラックマジシャンガールも手伝って!」

BMG「私も下にどんどん置いていかないと溜まっちゃって無理!」

クズミはスカートをはためかせ、下に履いているスパッツがチラチラ見えている

BMGは気をつけているようだが、どうしても空を飛んでいるのでスカートの中のパンツが見えている

モヒカン「ようカズマ。お前も見に来たか」

カズマ「……紳士なら覗きなんてしない事だな」

モヒカン「パンツスティール男が何を言ってやがる。しかもそんなセリフを言うなら目を離してから言え」

眺めているメンバーにカズマも加わり、チラリとBMGの行先を見ると、なんか見た事のあるモンスターがいた

カズマ「ゴーストリックサキュバス?」

眠たそうに地面に寝っ転がっているロリっぽいサキュバス

その横にはBMGが運搬してきているのか大量の鉱石が積んである

アクア「チーン」

その近くではアクアは眠っている

ダスト「あのアークプリーストなら、クズミちゃんの採掘している鉱石を横取りしようとして、あそこにいる眠たげなロリの魔法をくらって寝てるぞ」

正確に言うから、ゴーストリックサキュバスの夢に誘う魔法はあまり効果がなかった

髪が潰れるからという理由でヘルメットを被っておらず、魔法で少し意識が朦朧とした時に玄武から落石が起こり、アクアの頭の上に落ちてきたとか

カズマ「……いやいや、エロに負けて金儲けを疎かにするわけには行かない!」

ダスト「……だな!」

モヒカン「……目が覚めたぜ。行こう!」

そこにいた男達は頷きあってからその場から退散したが、何故かみんな少しの間前かがみだったとか


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