過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「姫」
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383: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2018/07/16(月) 02:19:10.11 ID:w0cWzwU/0
メヌエット「...はぁ、なら一つ...いい?」

翠「!は、はい!」

いつもつっけんどんなメヌエットさんが!これは心して聞かねば
そう思い、身体はほとんど痛くて動かせないので気分だけでも姿勢を正して聞く姿勢を作っていると、彼女は「ルシエド」と囁きその名を持つ狼を呼び出しました

メヌエット「理由はわからない、けれどルシエドが私の次に、貴女の事を気にかけている」

翠「へ?私の事を?」

メヌエット「私の次に」

ルシエドが...何故に?
そう思ってルシエドの方に顔を向けてみても、特に返事は得られず

メヌエット「だから私が居なくなったら、貴女に後を任せたい」

翠「...わかりました、ルシエドがいいなら、私は構いません」

ルシエドが拒否するなら流石に難しいですが、ようやく託してもらったメヌエットさんのそれらしい願いでもあります

翠「ルシエドはそれでいいんですか?...ルシエド?」

メヌエット「ルシエド...?」

試しに声をかけてみてもガン無視?いやこっち向いてくれているので無視しているわけじゃないのかもしれませんけど
むむむ...いや待ってください、さっきまでここにはもう一人いました
それも私のすぐ近く、ちょうど今ルシエドが向けている視線の先に立っていた人が

翠「...もしかして、夏菜さん?」

そうルシエドに聞いてみました
ルシエドの返事は首肯
やっぱり...

翠「夏菜さんにも興味、あるってことですかね」

メヌエット「みたい...」

メヌエットさんも知らなかったのか、少し驚いたような表情をしています


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