過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「姫」
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396: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2018/07/16(月) 23:54:25.30 ID:w0cWzwU/0
翠「...ごめんなさい」

『凜音』「っ...」

私は、拒絶の言葉を口にしました
びくっとなる『凜音』ちゃんを感じながら、罪悪感を感じながら

翠「それでも、私は行かなくちゃ」

改めてそう言いました
『凜音』ちゃんが言っていることはわからないわけじゃありません、心配してくれているのもわかります
それでも私は...

『凜音』「...嫌、嫌です、だって『私』はっ!」


トンッ


『凜音』「ぁっ...」

彼女が何かを言おうとした瞬間、それこそアニメや漫画のように彼女の意識は首筋に入れられた手刀によって刈り取られ、私にもたれかかって来ました
それをやった犯人とは

女神「...ふぅ、AXZ1話でやってたおかげで、この世界だとこの首トンッが有効だと知っていましたからね、練習した甲斐がありました」

翠「いつそんな練習...」

てかいつ入って来たんですかねこの人
そのまま『凜音』ちゃんのポケットを探り手錠の鍵を見つけた女神様は私の腕を解放してくれました

女神「これで今回のことはチャラということで」

翠「考えときます、助かりましたよ本当に」

『凜音』ちゃんを起こさないようにそっと退かして私はベッドから降り、そこにそのまま『凜音』ちゃんは寝かせておくことに
肩痛い...けどもたもたしている暇はありませんからね

女神「行くんですか」

翠「行きますよ」

枕元に置いてあったフライユニットと、壁にかけられている私の上着を掴んで部屋のドアを開けました

女神「...」


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