過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「姫」
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405: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2018/07/19(木) 01:33:24.98 ID:snytuF4m0
翠「ッ...」

聖詠を口にしたその時、僅かに喉に痛みが走りました
感覚として近いのはフルマラソンをした後何も飲んでいない時の唾を飲み込むのすら辛くなるようなチクリとした痛み
ですが歌い切ってしまえば...起動さえ出来れば!

辺りがエメラルドグリーン色のバリアフィールドに包まれ、各部装甲に十字マーク付きのナースキャップ型のヘッドギア、一匹の蛇が巻きついたような杖が現れました

翠「セーフ...」

なんとか起動は成功です

翠「まさか「いざやったら失敗して悪化したから夢姫ちゃん治して」とも言えませんからね」

私自身の身体を杖から溢れさせた光に包み、傷を癒していきます
特に喉、ここはいざ戦場で歌おうとした時に使えなくなったらそれこそ終わりですから

翠「あー、あー...よし」

喉のイガイガしたような痛みは退き、喉潤ってないけど乾いてもいない程度に戻せました
身体も痛みはありません
強いて言うなら疲れが抜けず怠いくらい

弦十郎『翠くん、何をしているッ!君は休んでいろッ!』

翠「うひぃっ!?」

喉の調子を確かめていたらヘッドギアの通信機から怒鳴り声が
わー、すっごく怒ってるように聞こえます
でも私はそれを無視して次のギアペンダントを取り出しました


「Imyuteus amenomurakumo tron」


ギアチェンジ、それなりに最初から疲れているときは余計体力を使うようですね

弦十郎『聞いているのか翠くんッ!』

翠「聞いてません!行ってきます!」

弦十郎『みどr』

ブツッ

翠「通信、別に切ってしまっても構わんのだろう?」

『翠』《いやダメだと思うよ》

アスクレピオスから黒いギア、アメノムラクモへと姿を変えた私は羽衣を使い甲板から街の方へ空中浮遊
チフォージュ・シャトーへ近付く間周辺の民間人の避難状況を確認していきます


コンマ下
奇数 被害はなさそう
偶数 ちょこっといるから助け出すッ!
ゾロ目 何してんですかねあの杉田...


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