過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「姫」
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878: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2018/11/10(土) 03:01:41.74 ID:9YNbBT4i0
さてこれはどうするべきか
私だって自惚れはしません、こっちの皆さんももうこの自体に気付いている筈ですし、そこに片腕使えない、おまけに連携の練習もしていない私が混ざったところで良くて足手纏い、悪ければ邪魔になります
かといって勝手に避難誘導を始めたところで傍から見ればただのクロニk...じゃなくて、怪我人の一般人が喚いているだけ
こっちのS.O.N.G.の職員の人達がすでに始めているであろう避難誘導にわざわざ首を突っ込むことも戦いに加わることくらい余計なことでしょう

翠「だから我慢...我慢する時です...」

ここにいれば...忘れられたり見捨てられたりしていなければ、誰か私を連れ出すなり戦闘許可を出すなりしに誰か来るはずです
そうすれば私が勝手にどこか行ったりしていないとS.O.N.G.に伝わり、ノイズ撃破に集中してもらえるでしょう

翠「ぐっ...我慢我慢ッ!」

この間も絶え間無く聞こえてくる悲鳴
そもそも、アルカノイズではなくノイズが暴れ回っているということは十中八九私がここに来たから
私が、連れて来たようなもの...私は布団を被り、フライユニットやスマホをポッケに突っ込み首から下げたギアペンダントを震える手で強く握り締め待ち続けます


ガラッ


S.O.N.G.職員「良かった、ちゃんといた!」

聞こえてきたのは私の監視を任されていたS.O.N.G.の女性職員さんの声
すぐに駆け寄ってきたようで、布団越しに肩を揺らされました

S.O.N.G.職員「起きて!逃げるよ!!」

逃げる、ですか

翠「わ、私は」

S.O.N.G.職員「早くっ!」

ギプスをしている方の腕をギプス部分に触れないよう配慮しながらではありますがぐっと掴まれ、強く引っ張られます
咄嗟に空いている方の手でダウルダヴラを掴み、これは抵抗しても無駄だと、大人しくついていくことにしました

翠「これ、どこに向かってるんですか!?」

逃げる様子がないのを察したのか並走する代わりに流石に腕を離してくれた職員さん
逃げる、と言っていたということはこの病院から遠ざかるということなのでしょうが

S.O.N.G.職員「シェルターよ、他の人達もそこに避難している、ノイズ対策のシェルターはもう使う機会はないって話だったのに...」


コンマ下
奇数 人混みドーン
偶数 シェルター到着


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