過去ログ - {安価&コンマ}男がスパロボOG世界で戦うようですpart8
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37:名無しNIPPER[saga]
2018/06/17(日) 19:25:33.87 ID:kUdQro3n0
アルカイド「うぬらは、 我らのような異邦人を 素直に受け入れられるのか?」

アルカイド「同じ星に生まれた者同士で 争い続けておるうぬらに、 そのような真似が出来るのか?」

シャイン「ど、努力致しますわ!」

アルカイド「うぬらがそう考えても、 他の者達全てが同意するわけはあるまい。 ……修羅二千年の歴史でもそうであった」

リュウセイ「だからって、 力押しで来ればいいってもんじゃ ねえだろうが!」

マサキ「ああ! 端から諦めて、 攻め込んで来るってのが気に入らねえ!」

アルカイド「力こそが全て。 生き残るのは弱者でなく、強者。 敗北には何も残らぬ」

アルカイド「これは、 あらゆる世界に通じる理なり」

アルカイド「故に我らは力で世界を獲る。 それを妨げる者には、死あるのみ」

ラミア「調和ではなく、支配…… 修羅達が行き着いた答えはそれか」

キョウスケ「かつてのシャドウミラーや、 監視だの何だの語る連中よりタチが悪い。 ……ゆらぎも迷いもない分な」

アクセル「全くだ・・・まあ、結局はこっちになっちまたがな」

ヌル「そうだな・・・」

アルカイド「それに、 我が見たところ……うぬらのような 強者が争いを呼んでおるようだ」

アルカイド「その証拠に、 デュミナスはうぬらの一部が持つ力を 欲しておる」

アルカイド「その者らがいなければ、 避けられる戦もあったのではないか?」

ラウル「……!」

フィオナ「確かに、 あたし達は時流エンジンを搭載した エクサランスを兵器として作ったわ!」

フィオナ「でも、 それを悪用する気なんか!」

アルカイド「力を得たのであれば、 それを最大限に使い、覇道を進み、 支配者になれば良かろう」

ラウル「俺達にそんなつもりはない!」

コウタ「ああ! 第一、面倒くせえ!」

アルカイド「笑止。 中途半端な偽善を振りかざし、 戦を続けるだけなら……」

アルカイド「うぬらに この世界の守護者たる資格なし。 直ちにこの我に明け渡すがいい」

リシュウ「それこそ、 資格を失うことになるのう」

フォルカ「修羅王…… この世界はお前が言う通り、 戦乱が止まぬ所かも知れん。だが、それを理由に修羅が好きにしていいと言う道理はない」

フォルカ「この者達を軸に戦いが 起こっていたとしても、彼らがいなければ 事態が収拾しないということも事実」

アルカイド「………」

フォルカ「ハガネやヒリュウ改の者達の 戦いは、修羅のそれとは似て非なるもの。 そして、彼らはここまで来た」

フォルカ「この世界は 彼らのような者達がいる限り、 新たな修羅界とはなり得ない」

アルカイド「だからこそ、 我はうぬらを屠るのだ」


フォルカ「そうはさせん。 俺は……この戦いの先に 修羅の新たな道を見出した」

アルカイド「ふん…… うぬは修羅二千年の歴史を 塗り替える気か」

フォルカ「修羅界が滅んだ時…… 俺達は新たな生き方を模索するべき だったのかも知れない」

アルカイド「先人達の知恵と うぬの浅知恵を並べて語るでない」

フォルカ「先人達の知恵…… それが招いた結果は、修羅界の崩壊だ。古き掟に縛られ、 互いに争い続けた末に、修羅は故郷を失った」

フォルカ「過去に囚われていては、 また同じ過ちを繰り返す……」

フォルカ「修羅王、 俺は修羅の生き方を変えるぞ」

アルカイド「ほざいたな。 だが、うぬらに我が覇道を妨げることは出来ぬ」


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