過去ログ - {安価&コンマ}男がスパロボOG世界で戦うようですpart8
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929:名無しNIPPER[saga]
2018/06/25(月) 17:31:37.04 ID:WAO805kc0
アルバーダ(二兎を追う者、一兎をも得ずってか……?  俺のわだかまりが、任務遂行の妨げになると……)

セレーナ「アル……生きて帰らなきゃ、意味がないのよ」

アルバーダ「そんなことはわかってる。 だが、奴を……奴を放っておいたら……」

セレーナ「ねえ、いつか私に言ったよね…… シュウの真意を知りたくなったって。 今、それが示されたじゃない」

アルバーダ「………」

セレーナ「ここでヴォルクルスと戦うことは、 シュウの目的だけじゃない、私達の任務や ラ・ギアスの命運にも関わってくる……」

セレーナ「大事なのは、どう割り切るか……心の拠り所を どう設定するかだって、言ってたじゃないの」

アルバーダ「………」

セレーナ「わだかまりを抱えて切り抜けられるほど、 この状況は甘くないよ。生き残るためには、 あらゆる手を尽くさないと……」

アルバーダ「ふん……ミッション・デビルとは、 よく言ったもんだぜ」

セレーナ「アル……」

アルバーダ「作戦名を付けた奴も、本物の魔神が出て来るたあ 思ってなかったろうよ」

セレーナ「………」

アルバーダ「たまには勇者の役をやってみるのも悪くはねえか。 何より、お前が言った通り、生きて帰らなきゃ 任務を果たすことが出来ねえからな」

アルバーダ(そうだ……。 奴がヴォルクルスの呪縛を断ち切ったら、 その次は何をするつもりなのか……)

アルバーダ(そいつを見極めるっていう仕事が増えたからな)

セレーナ(……もう大丈夫みたいね)

アルバーダ「シュウ、あんた…… 本気でヴォルクルスを倒す気なんだな?」

シュウ「ええ、賽は投げられました。 もう後戻りは出来ませんし、するつもりもありません」

アルバーダ「……わかった、手伝ってやるぜ。 あんたには約束を守ってもらわなきゃならねえからな」

シュウ「フッ……では、頼りにさせてもらいますよ」

アハマド(あの男、シュウへの敵意を抑え込むとはな)


男「…ふーん、そういう事ね」

シュウ「おや、貴方も間に合ったのですか?」

男「まあな・・・んで、王子は生きてるぞ」

モニカ「…良かった」

テリウス「・・・兄上」



シュウ「・・・やはりあなたが居てよかったです」

男「…うへー、なんか気色悪い・・・」

チカ「ちょっと!!珍しくご主人様が礼を言ったのにその言い草は!!」

サフィーネ「そうよ!!私にだって言われたことないのに!?」

ラリアー「え!?そっち!?」

ガエン「・・・中々個性的な奴だなお前は」





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