過去ログ - 俺「安価とコンマでラクーンシティから脱出する」part2
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654:名無しNIPPER[saga]
2018/06/22(金) 15:11:15.66 ID:4nGFkkAe0
留置所

レオン「…居ないな」スタスタ

レベッカ「…待って。留置所の中に誰か寝ているわ」スタスタ

レオン「こいつがベンだな。おい。起きろ」

ベン「何だ?人が寝てんのに…」スタスタ

扉「」バタン

エイダ「…。」スタスタ

レベッカ「…何処に行ってたの?」

エイダ「…ごめんなさい。道に迷ってしまって」

レオン「とにかく見つけたぜ。ベンだ」

エイダ「…ベン。貴方今回の事件について色々知ってるみたいね」

ベン「誰だあんたら?」

エイダ「私…恋人を探してるのよ。名前はジョン。アンブレラのシカゴ支社で働いてたんだけど…6ヶ月前から行方が…」

レベッカ「アンブレラ…?」

エイダ「ええ。何か?」

レベッカ「いや、何も…」

レベッカ(この女…アンブレラの関係者?…いや、只の恋人なだけ?…)

エイダ「彼の噂を?」

レベッカ(研究者はバイオハザードに…)

レベッカ「…。」

ベン「知らねえな。知っててもタダじゃな」

レオン「こいつ…とにかく出ろ」ガシャンガシャン

レオン「鍵は何処に?」

ベン「鍵はここだぜ。お巡りさん」チャリッ

ベン「だが出る気はねえぜ。外にいるのはゾンビだけじゃないんだ」

レベッカ「ゾンビだけじゃ無い?」

ウィリアム『グオオオォォォ!』

レベッカ、エイダ「!?」

レオン「何だ今のは!?」

ベン「…あれだ。俺は出ねえぜ」

ベン「さあ行けよ。見つかっちまう」

レベッカ「残ったら死ぬだけよ。生き残りは私達だけなんだから」

ベン「何!?」

レオン「死にたくなかったら一緒に来るんだ」

ベン「…だがどうやって街を出る気だ?」

レベッカ「この地下から下水に通じてる筈だわ。私達はそこの安全を確かめに来たの」

ベン「なるほど…確かに犬舎のマンホールからなら…」

ベン「だが楽じゃねえぜ」

エイダ「…分かったわ。やりましょう」タッタッタッ

レオン「あ、おい!エイダ!また!」

扉「」バタン

レベッカ「彼女1人じゃ危険だわ。私達も犬舎に行くわよレオン」タッタッタッ

レオン「ああ!」タッタッタッ


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