過去ログ - 【咲安価】京太郎「オバケなんてないさ、オバケなんてウソさ」
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889: ◆pVFxOJxdKw[saga]
2018/07/08(日) 22:40:59.36 ID:EZdQu7570
２、緑髪の太公望

？？「……」

京太郎「(緑の髪に白いセーラー服……ってことは！)」

ｻﾞｯ

京太郎「……釣れますか？」

？？「今しがた大物がかかったみたいだよ、それも大量に」ﾌﾌｯ

洋榎「むっ、何やまた生存者見つけたんか？」

爽「あれ、その子どっかで……」

サキサン「……なんだか嫌な予感が……」

ドア「」ｶﾞｼｬﾝｯ!!

京洋爽サ「「「「！？」」」」

？？「ふふふ……」

洋榎「なんやこのビリビリした金具は！どっから生えとんねん！」

爽「完全に閉じ込められた……やられたね、これは……」

サキサン「やっぱりあの人……！」

京太郎「……随分落ち着いてますね、貴女も出られなくなったんですよ？」

？？「いいや、これで良いんだよ。いい加減私も寂しくってさ、相手になってよ」ｽｯ

京太郎「−−−−ッ！やっぱり、貴女でしたか……白糸台高校二年生にして団体副将、亦野誠子さん」

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京太郎「……先ほどの言葉を解釈すると……あなたが俺たちをーーーー」

誠子？「おや、他に誰かそんなことしそうな人がいるかなぁ？」ﾆｺｯ

洋榎「なにぃ……！」

爽「オバケでもないのにどうして……」

サキサン「違う！皆、この人は……！」

誠子？「妖精かぁ、それにはハッキリ分かっちゃうんだねぇ」ﾆﾀｯ

ﾌﾞｫﾝｯ

マタ・ンゴ『私が、オバケだってねぇ！』

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