過去ログ - 【安価】ラディッツ「どうにかしてサイヤ人の頂点になりたい」part3
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32:名無しNIPPER[saga]
2018/08/05(日) 17:01:08.89 ID:06I2RHJVO

ラディッツ「・・・ん?パラガスがこっちに来るな」

ブロリー「・・・早く行った方がいい。警戒心の強い親父に見られたら・・・」

ラディッツ「・・・いや、ブロリー。少し話を合わせてくれ」

ブロリー「・・・?」

ウィーン

パラガス「む?何故ラディッツがここに?」

ラディッツ「・・・これはこれは、パラガス殿」スッ

パラガス「・・・膝をつくとは。どういう心変わりかな?」

ラディッツ「新生サイヤ人の王に頭を下げるのは当然のこと」

パラガス「・・・」

ラディッツ「先程、ブロリーに貴方方の過去を聞きました」

ラディッツ「まさか前ベジータ王に裏切られ、そこまで地獄の日々と辛酸を受けていたとは」

パラガス「話したのか、ブロリー」

ブロリー「・・・。ああ。ラディッツさんには、仲間になってほしかったし・・・親父のことを理解してほしかったから」

パラガス「ほう」

ラディッツ「元々お互いに不可侵協定を結べれば・・・と思い今回の話を受けましたが、そういう事情があるならば話は別。パラガス殿・・・いや、パラガス王の力となり、サイヤ人の復興に協力いたしましょう」

パラガス「ふむ、だがそれだけではあるまい?何か望みがあるだろう?」

ラディッツ「私は元々ベジータと戦士として惑星を潰していた身。再びサイヤ人の戦士として働くのに抵抗はありませんが・・・弟は殺生の類いは嫌っていまして。説得はしてみますが、もしも弟がそれでも断るようならば弟一家と地球に関しては見逃していただきたいのです」

パラガス「・・・なるほど」

ラディッツ「その約束さえ守っていただけるのならば、私はパラガス王とブロリー王子のために忠実な駒となりましょう」

パラガス(つまり、ラディッツが裏切ろうとしても地球とカカロットを人質にとることもできる。いや・・・それさえ守れば逆らわないと言っている。どう交渉しようかと考えていたが、これはこれは)


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