過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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498:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/25(月) 18:51:57.54 ID:GbU1UAz50
 十千万旅館において綺羅ツバサという人間は、
 めんつゆをいくら飲んでも体調が悪くならない鉄人。
 という評価に落ち着いた。
 仮にも過去に歓迎を受けたトップアイドルとしては、
 並々ならぬ評価の低下と表現しても良い転落ぶりではあるけど、
 私を騙すために苦労してめんつゆを麦茶と遜色ないよう、
 気合を入れて配合するという時点で、
 底辺までに落ち着いた評判を覆すことは出来なかったと思われる。
 私はと言えばツバサの連れとして胃袋な頑丈な人扱いだし、
 理亞もおそらく変な人なんだろうなあ? みたいな感じ。
 大なり小なり適正な評価ではあるけれど、
 綺羅ツバサにとっては万人は自分を敬って当たり前――
 な、能力の高さである。
 故に私みたいに人の評価なんて上下して当たり前みたいに達観できず、
 理亞みたいに評判なんて興味もないと判断も出来ず、
 志満さんから”自分たちが使うところは自分たちで掃除!”
 と、有無も言わさずに指示をされ、
 ちょっと前には三人で裸の付き合いをしていた場所の清掃をする。
 ”何故絵里みたいな扱いを受けなければならないのか”
 と、ツバサは愚痴をこぼしながら手を動かし、
 ”プール掃除のイベントみたいですね”
 と、早々に清掃作業を諦めて私たちをスケッチをしている。
 彼女は私たちが巻き込む形になっているため、
 掃除をして欲しいと強くお願いすることもできなかった。
 
 数十分ほど清掃に取り組み、
 ツバサも”こんな事やってられるか!” 
 と理亞と一緒にスケッチに取り組み、
 モデルにして奴隷みたいな絢瀬絵里は一人で温泉を綺麗にした。


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