過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
1- 20
558:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/14(木) 20:54:57.88 ID:VgmpwgPR0
 絵里や希さんに関してはそうせざるを得なかったのでしょうがない。
 ただ、もう既に退場させられていた私であるとか朝日ちゃんもそう、
 あんじゅとか雪穂さんとか月島の方の歩夢さんもそう。
 私やあんじゅや絵里が世界から存在しなくなって弟がどれほど落ち込んだかを考えると、
 確かに彼女を許せなく思う側面はあったりもする。
 朝日ちゃんが言う通り、私も善子さんを好ましく思う部分があったし、
 絵里も善子さんへは守りたい人扱いをしていた。
 ただ彼女のチョンボは世界から退場させ存在を抹消させられるけど、
 元には戻せないという点であり、
 朱音さんがなんとかしなかったら私は退場させられた面々と
 仲良く酒を飲んでいた可能性がある。
 天国みたいな場所だったんですよ?

「千歌さんがああなったのは――
 高坂穂乃果さんが幸福な状況でなかったからですね」
「え? だって、それは」
「Aqoursの活躍によって穂乃果さんが問題を抱えたのは知っています
 千歌さん自身も精神的にパンクして、それでも最後に
 憧れてた穂乃果さんが幸せならば――
 もう、その時点で彼女がどうかしていたんだと思います」
「まさか、”あの時”の穂乃果さんを見てしまったの?」
「……ツバサさんは知っていたんですか?」
「あ、ごめんなさい、私も人づてにしか聞いたことがないの
 誰もが、あの時穂乃果さんを助けておけばって――そんな後悔をしてしまう、
 そんな状況に陥った穂乃果さんを見たって」
「絵里さんは――」
「観たであろうとは推測している
 ただ、観たという記憶を既に持っていない、
 おそらく、そんな状況に陥った穂乃果さんを観たら、
 絵里はもうどうにかなってしまって――」

 いや?
 もしかしたら私の認識する絢瀬絵里という人間は―― 
 もうすでにどうにかなってしまっているのでは?

「ちょっと考えさせて」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
782Res/1154.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice