過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/26(火) 19:18:44.47 ID:WIGWZINP0
「やるわけないでしょう? 絵里だからやるのよ」
「絵里ちゃんはいくらでも下げられる要素があるから下げやすくていいよね」
「本当に褒めてる? なんかすごい天才を見る目で見てるけど本当に褒めてる?」
言葉通りのニュアンスではない発言をして、自身にヘイトを集めようとするのは、
私の専売特許であるから改めてもらいたいけれど。
いかんせんそれを私自身やってしまっているから説得力の欠片もない。
花陽あたりの説得なら聞いてもらえるかもしれないけれど、
花陽自身もそれを多用して凛やことりに警告していたりするから
どこまで聞いてくれるかわからない、誰かなんとかして欲しい、ダレカタスケテ――
「真姫」
「なあに?」
「花陽は本当に私のこと好きかな、あなたみたいに」
「違うでしょうね、穂乃果もそうだと思う」
花陽に誰かが憑いているという件は真姫から教えて貰った。
雪姫ちゃんみたいな善玉ではなく、
偉そうな割には敵意を向けたら背中向けて逃げたり、
花陽への影響が寝不足くらいしかなかったり、
もとから花陽が睡眠したり、意識を飛ばさない限り何もできないというへっぽこさと、
発言の端々から私があっちの世界で会った使えないやつにそっくり。
他人を見下して偉そうな割には誰かに都合よく使われている頭の悪さは、
ルビィちゃんや理亞の親友騙ってたヤツを彷彿させて不愉快。
「穂乃果の態度は海未へのあてつけ?」
「そう読んでる」
「絵里ちゃんはそういう子を本気にさせるよね」
「絢瀬絵里NiceBoat計画を推進するのはやめて」
「穂乃果が私みたいに絵里を愛し始めたら面白くなりそうね」
「あらあら、ごちそうさまです」
「愛してくれるのは嬉しいけれど、私の意志を尊重してくれるともっと嬉しい――」
穂乃果や花陽が私に抱きついたりなんだりすると、
海未の視線の温度が下がる、海ではなく雪山にいそう、ありのままの自分を見せてそう。
ダイヤモンドプリンセスよりも強い絶対零度の氷属性。
目を開くとみんなが怯えるっていう理由で常に笑顔、怖い。
――今回の淡島ホテルで親交会の会費、何故か私持ち。
ココ最近鞠莉ちゃんへの借金が増えてばっかりだね? これからも増えるだろうけど。
イタリアで魚の餌にされるのは嫌だな……。
間接的にアクアパッツァの素材になる自身を想像し、私は震えた。
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