過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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639:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/31(日) 18:29:30.99 ID:VCM1jx2z0
 誰かが暴走すると綺羅ツバサさんがなんとかしてくれる説が私の中であるけど、
 仮に彼女がヤンデレる方面に行ったらどうなるかな?
 気になるけど、とりあえず彼女を敵には回したくない、
 敵に回すとオンラインゲームの彼らや、芸能界の彼らや、
 黒澤家の人達のように音もなく人権が消える。
 ただ、彼女も万能ではないし、私もまた万能ではない。
 なんとかしようとすればするほど新しい問題がひっついてくるので、
 できれば平穏無事に過ごしたい、おまえには無理だろって声がどこかから聞こえそう。

「もう! どうしたらエリちを同人誌みたいにウチのものにできるの!」
「私に聞かないでよ!?」

 はっちゃけた方面にオチがついてしまったけど、
 仮に、絢瀬絵里をこうすればモノにできるということを、
 他の誰かが知っていたら恐怖である、知っていても間違っていて欲しい――
 そんなことを考えながら車に乗り込もうとすると、
 そっちじゃないですよ? と国木田花丸ちゃんに言われ、
 え、こっちじゃないの? と思いながら誘われるがままに車に乗り込んだら、 
 果南ちゃん、凛、海未という武闘派三名――。

 助けを求めるように連れてきた花丸ちゃんを見ようとしたら、
 もう既に彼女は避難を完了させていた、

「……この三名、ちょっとリリホワっぽくていいわね」
「ダイヤが言う目的地に着いたら、秋のあなたの空遠くを歌ってあげるから」
「……別にそれは、私が天高く蹴り飛ばされる犯行予告ではないのね?」
「ああ、それいいね、私の蹴りは届きますかだっけ?」

 そうです蹴りの跡消えないのです――
 そうです鉄下駄がしまえないのです――
 蒼色傷跡が私のヘマね――
 あなたのキックよもう一度――

 嫌な歌が聞こえた気がして、もうちょっと希をいじっておくべきだったと思った。


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