過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
1- 20
65:名無しNIPPER[saga]
2018/11/28(水) 16:12:06.91 ID:v031+L4u0
 この寮に住んでいるのは合計五人。
 アイドルとして仕事があり、でも現在はルビィちゃんと仲違いしているとかで、
 基本的にエトワールにいて一人でレッスンに励んでいる鹿角理亞さん。
 過去には私に対してツンツンしていたと思うし、
 なにか口を滑らせれば蹴りがかっ飛んでくるはずだったし、
 ストイックで他者との交流も拒んじゃうようなガチアイドルだったような気もするんだけど。
 自分でも驚くくらい心に余裕があるらしく、もしかしたら死亡フラグでも建っているのかも知れない
 と、真顔で言ってしまうほどに優秀で有能で何でもできる。
 演技から歌から踊りまでエトワールの中では二番目以内をキープ。
 生活力だけは下の方かも知れないけれど、エトワールに住んでいるみんなは
 おそらく一人暮らしをしたらゴミ屋敷になっちゃうレベルなのでそれでも上位なのかも知れない。
 もともと得意だったと吹聴していたお菓子作りは、他アイドルをゲロインにさせてしまうレベルらしく、
 お菓子作りどころかどんな料理を作っても涙を流させる凛といい勝負。
 ご飯を残すと凶悪な視線を向ける花陽でさえ、え、あ、しょうがないよね! みたいな顔して
 私に残りを押しつけてくる、おかげで凛の料理くらいでは胃も荒れない。
 二人目の住人は英玲奈の妹である統堂朱音ちゃん。
 自分でも歌くらいしか取り柄がなくて、と困った顔をした彼女に演技や踊りを見せて貰ったところ、
 体力面で他のメンバーに比べて劣るけれど、優秀な結果を残してくれた。
 おかしい、英玲奈に比べて私は――という自己判断はともかく。
 10以上年上の姉を呼び捨てで呼ぶ度胸は買ってあげないといけないかも知れない。
 ――私? オトノキの学生からポンコツって呼ばれてるみたいだけど?
 ただ、歌声は別次元レベルで優秀。なにせマイクがいらない。
 声量も大きく、高音も低音も私なんぞが手も足も出ないほどに空間に響き渡る。
 私もっと出来ない人間じゃなかった? と親友同士だというエヴァリーナちゃんに訪ねていて、
 彼女は流暢な日本語と、綺麗でおしとやかな声色で、あなたは雪姫と同じくらいできるわ。
 と説明されていた。私の中にいる雪姫ちゃんのことらしいけど、詳細は不明。
 いや、聞いてみても今は知らなくてもだいじょうぶです! とサムズアップされるばかりで。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
782Res/1154.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice