過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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名無しNIPPER
[saga]
2019/05/30(木) 04:07:20.68 ID:EOXETaht0
顔を突き合わせるばすぐには過去の記憶を取り戻すかと思いきや、
そうではない辺りよっちゃんはその点だけかなり余計なことをしてくれたと思われた。
優木せつ菜(芸名)どういう人への反応に関しては、
嫉妬心が先んじてしまい、
常軌を逸していた傾向にあるので彼に関しては謝った方がいい可能性がある。
それでも立ち上がってきた彼をみて、
こいつはもしかして物語の主人公かなんかなんじゃないのか、
というコメントちょっと前に残した。
やっぱり今でも苦手ではあるようではある。
「分かったしばらく様子を見てみる
とりあえず景品は真姫さんたちの顎で使われることにするわ」
「自由にホイホイを歩いているみたいだけど本当に景品なの?」
「ちょっと準備があるから、そこにいる凛さんとお話ししてたら?」
少しだけ嫌な予感がしたけど、星空凛という人は過去での記憶を取り戻さず、
平穏に過ごす運命にあるみたいなことを聞いたような気がするので、
少々安堵しつつ、それでも膝蹴りの一つは腹部に受ける覚悟で、
にこやかに微笑みかけてみた。
今まで話しかけてこなかったことから、超絶人気アイドルに対して遠慮していた部分はあるようである。
「あのね絵里ちゃん」
「どうしたの凛」
「また料理食べてくれたんだよね?」
「ええ、今度はきちんと完食したわ、ご馳走様」
「私ね、料理人になりたいと思って」
とんでもない告白をされてしまった気がする。
ジェイソンが私チェーンソーを持ちたいんです。そんな発言をしたような、
人殺しの相談ならもっと穏便にしてくれ、
そんな反応したいではあった。
でも目をうるうるさせながら、
自身が料理が苦手なことは重々承知した上で夢を追いかけたいみたいな反応であるので、
さすがに現実的に人が死ぬような料理をしなくなったらねとコメントすることは未然に防がれた、
私も空気はちゃんと読めるようになったようではある。
私の中の人が警告したっていうのもあるけど、命の危機ですって言って入ってきた。
「絵里ちゃん、料理を教えて欲しいの」
「それはもちろん、私にできることならちゃんと教えてあげるわ」
「今までねどんな人も匙を投げてきたの」
「……あ、ちょっと待って、いま希呼ぶわ」
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