過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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名無しNIPPER
[saga]
2019/05/30(木) 04:10:50.43 ID:EOXETaht0
ちなみに天王寺璃奈ちゃんの祖母(仮)である司令も大いなる意志の部下であるらしく、
彼女は大いなる意志のあらゆる全てを統括しているから司令であるらしい、
過去に希と一緒にいた姫ちゃんは彼女の部下でもある。
彼らのグループは一枚岩ではないらしく、
たまに妙な連中が私を持ち上げたり、利用しようとしたり近づいてくるけど、大体ロクな目に遭わずに退場している。
司令はナンバー2なんだけど、その司令と同格の存在が雪姫ちゃんである。
彼女は下っ端ですのでとか言ってるけど、
司令以外の面々で大いなる意志の声が聞けるのは雪姫ちゃんだけである。
(絵里お姉さんはネタバレに関して遠慮がないですね)
(ちょっと記憶回路がいじられて正直になってしまったのかしらね?)
(これからはできるだけ私がサポート致します)
(でもあなたにはあなたの人生がある、私なんぞに関わっていないで
お友達と過ごしなさい、朱音ちゃんとか)
(では代わりを置いていきましょう、絵里お姉さんの言葉ならば何でも聞いてくれる優秀な子です)
(別に私の中に置いて行かなくてもいいのよ? 今のところ困らないから)
聞いてくれたかどうかわからないけれども、
まあ何があろうとも私の言うことを聞いてくれるのであれば困らないであろうと結論づけた。
「あんまり人に呪いかけちゃダメよ、結局そうやって自分が苦しむことになる」
「希ちゃん、私に変なことした……?」
「あ、その目、ウチの罪悪感が10倍増しぐらいになっちゃう」
庇護欲を誘う凛の目は私でさえ罪悪感を覚えるほど、
健気で美しく、とても可愛らしく頭を撫でたいくらいであった。シスコンと言われてもしょうがない。
ふるふると震えつつ本当は怒鳴りつけたいほど怒っているのかもしれないけど、
でも自分に悪い所があるのなら直すよみたいな目で希を見ている。
「エリち、ちょっと検索かけて」
「私はアレクサじゃないけど、はいはいやりますよ」
やるのは私ではないけど、知識を把握しているのは私なので、
私が行っているということで胸を張ってもいいかもしれない。
「ええと、確かにある程度呪術はかけているみたいね」
「多分、凛ちゃん自身から頼まれたんだよね?」
「ええ!? 私頼んでないよ!?」
「ああ、ごめん、こっちの話」
「凛の話なのに!?」
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