過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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761:名無しNIPPER
2019/06/29(土) 15:16:50.90 ID:a1nmi5aO0
 彼女だって本来は理解しているのだ。
 なにせその極太の物を入れれば、誰だって目を覚ますはず。
 熱々の白玉もどこかしらに入れられてしまえば誰だって起きるはず。
 寝ていることなどありえない。

 どうして彼女がそんなことを言いたくなってしまったのか、
 もしくはしたくなってしまったことを問いかけてみるのが重要である。

 罪状は明らかではあるのだけれども、
 いつものように鈍感な私が何かしら悪いことをしたから、
背中に冷や汗をかくような体験をしているので。

「それで何か相談事?」
「これは愛を確かめる道具なのでしょうか?」
「確かにこれを入れるというのは、
相手に対しての愛情がなければなし得ないことだとは思う。
私にはあまり理解ができない世界だけれども」

 理亞は何かを考える風にしながら、私の言葉に耳を傾けてくれている。
 いかんせん手に極太のバイブを握ったままであるので、
どこまで私の話を聞いているかは疑わしいではあるんだけど、
それでも表情を読み取る限りは、私の言葉に真摯な態度で接してくれているはず。

「……ラムネちゃんの話は聞きましたか?」
「聖良ちゃんのパートナーは大変でしょうね」
「昼夜問わず、パートナーであるとされるそうですよ?」
「夜のパートナーと聞くと不安を覚えてしまうのはなぜかしら」

 昼のステージだけではなく、夜のステージまで付き合わされてしまうとしたら、
アブノーマルな彼女たちに何をされてしまうか分からない。
 今日の会場はオジサマの腰の上です! 何て説明をされたラムネちゃんが、
昼で見せた過激なパフォーマンスとみたいに腰を振る姿を想像し私は恐怖を覚えた。

 ――そんなことが全くの想像であることは、確かなんだけども。



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