過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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766:名無しNIPPER
2019/06/30(日) 09:18:19.83 ID:tys7uFso0
 ラムネちゃんの方から控室に入りますか?
 何ていう問いかけがあり、謹んでお断りさせて頂いた。
 別に彼女たちの歓迎を受けたくないというわけではなく、
ひとりの観客として彼氏たちのイベントを楽しみたいという目的があったため。
 
 なので、そこら辺の機微に疎そうな綺羅ツバサであるとか、
黒澤ダイヤちゃんとかを引き連れ、いかにイベントを盛り上げるか――
 とは言っても観客は彼女の知り合いしか存在しないので、何かしら失敗があってもフォローができる算段はついている。

 前日にミルクちゃんの写真を配られている記憶の戻っていないメンバーは、
 どんな不埒なステージは始まるんだろうみたいな感じで、
 ここにいてもいいのかなみたいな表情を浮かべているけれども、それぞれに親しい友人達が、
 大丈夫だから本当に大丈夫だからと言っているのが印象的である。

 やはり、極太のバイブを見て表情を蕩け顔気味にしていたミルクちゃんのインパクトは強く、
 それだけの印象がなければ(もしくはスクールアイドルとして活躍していた知識がなければ)
 どんな淫猥なステージが行われるのであろうと思うのは致し方ない。

「良かったの絵里? 慕ってくれる後輩キャラとお別れして」
「無様なステージを見せるようなら、連れて帰るつもりだけど」
「それは無用な心配ね、彼女の実力を考えれば、
 あなたをびっくりさせる程度のステージなんかお茶の子さいさいと言ったところなんじゃないの」

 なんやかんや言ってツバサも理亞を高く買っている様子ではある。
 事ある度に私のハーレム要員から外しがちなんだけれども、
 それは彼女を深く警戒していたからという可能性もある。

 別に私のハーレム要員だからといって、私を慕ってくれているとか、
 敬ってくれているということはないので、本当に私がハーレムを作っているのかとは疑問に思いつつある。



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