過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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85:名無しNIPPER[saga]
2018/12/02(日) 04:35:23.20 ID:iAmGxFo+0
 そう言われてみれば、そのような気もする。
 人に対する感情は別にしても、私の料理好きはしてないと違和感があるとか、
 身体を動かすことも習慣化しているから勝手にやってしまうという感じだし。
 長年好意的な感情を持ち続けていると、それが自然になってしまって、
 いつの間にかにやめてしまうとかいう話も聞いてしまうし。
 
「ヒナのことは好き?」
「ああ、うん、尊敬はしています。好意的であるのは確かですが
 ……ええ、言葉にするのは恥ずかしいですね」
「ふふ、さっきのお返し」
「年甲斐を考えてください」

 暗に子どもみたいなことをすんなよ、と殴り返されてしまい。
 ちょっと拗ねてしまった私は、笑みを浮かべながら彼女に背を向け、
 亜里沙のことを思い出していた、ここにいる面々って妹ばっかりで、
 さっきからついついμ'sの憧れていた彼女のことを考えてばかりだ。

 μ'sに対する憧れと言えば、Aqoursのことも思い出す。
 不運にも両者の交流は上手くは行かなかったけれど、
 こうして一部では一緒に同じ仕事をしていたりとかもして、
 何もかもうまく行ったわけではないけれど、何もかも失敗したわけじゃない。
 以前真姫が信者とアンチの違いは、
 一つの事実をネガティブに見るか、ポジティブに見るかの違いしか無いと言っていた。
 同じものを見ているのに受け取り方が違うというのは、面白さでもあり、
 大変でもあることではあるんだけれど。

「よし……ヨハネちゃんて呼んだほうがいいの?」
「あー……どうなんだろう? 千歌以外のメンバーはヨハネって呼ぶけど……」
「じゃあ、よっちゃんで」
「気がついたら善子ちゃんって呼んでるオチじゃないですか?」


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