過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「XV」
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959: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2019/02/09(土) 02:25:34.79 ID:ZJ/5eZ5b0
・・・


私はあの時、病室のような部屋から出てすぐそこがゆゆゆの世界...それも壁の外であることに気が付きました
そしてそれと同時に、ノイズと星屑の大群が私に向かって集まってきたのです
私はその場から離れつつ群がってくるノイズと星屑を倒していきました
それでもその数は果てしなく普通に戦っていても私に全て倒し切れるはずもなく、絶唱とアスクレピオスによる治癒を繰り返しながらなんとか道を切り開いていき...

翠「やっとノイズ達と星屑達は飽きたのか見逃すことにしたのか、私の周りに集まってくることはなくなりました」

『翠』「...それで?体力は別として記憶自体はその段階だとまだ残ってるよね?」

翠「えぇ、まさにそれです、体力がほとんど残っていない...さて、シンフォギア装者が体力がなくなるとシンフォギアはどうなりますか?」

『翠』「そりゃ、解除される...解除されたの!?壁の外で!?」

ざっつらいと

翠「シンフォギアが解除され始め、そう脳が休めと訴えてくるような状態で私に残されていたのは記憶だけ...そこで私は今シンフォギアが解除されたら十中八九死ぬと思いました」

園子「実際その通りなんよ...いくら神樹様や私の精霊が作った身体とはいえそれは極限までりんりん自身の本来の肉体に近付けて作ったもの、壁の外の環境では数分と保たない...仮に保ったとしても気が変わったノイズに触れられてもバーテックスに齧られても終わり」

翠「だから私はせめてあの環境でも生き残れる最低限の装備を、と思い、無意識のうちにそれを成し遂げました...材料は私の記憶だけ、あとはわかりますよね?」

『翠』「...思い出の焼却!」

いぐざくとりー

翠「私は多分その時余程の火事場だったのでしょうね...自身の知っている、エルフナインちゃんから聞いた錬金術の知識全てを総動員してその場で『壁の外の世界でも生きられる服』を作りました...結果それは巫女服でしたが」


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