過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「XV」
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969: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2019/02/10(日) 01:58:23.59 ID:Sj/rDGXt0
翠「それは...やっぱり、ダメなことですか?」

園子「そうだね...会えたことは良かったと私も思ってる、でもこういう偶然は起きちゃいけないことなんだよ」

園子ちゃんは私の手をそっと握り、そしてまた離しました

園子「私達の世界からりんりん達の世界に紛れてしまったもの、それと今りんりんの中にある桃色の手甲...それはあげる、私と神樹様からのお礼というか、迷惑料...かな?」

翠「迷惑だなんて、そんな」

園子「でもそれらにある私達の世界との繋がりは切るね...もう二度と、繋がってしまわないように」

『翠』「...えっ何!?」

翠「何をっ...」

突然目の前にふわふわと近付いてきた牛鬼は、私と『翠』の周りに身体から出した金色の光の糸を巻いてきます
それと同時に私自身の身体と私と『翠』のわっしーセットのギアペンダント、それからアメノムラクモに仕舞われていたはずが飛び出してきたわっしーセット本体が光り輝き、まるで電池が切れたようにやがて光は収まりました
私達が糸の檻から解放されると、園子ちゃんは申し訳なさそうな顔をしながら

園子「これでりんりん達が元の世界に戻ったら、もう私達の世界と繋がることはない...その桃色の手甲の事やそのわっしーの武器についての世界の辻褄合わせとしてりんりん達2人の記憶だけは修正されることなく保持されるけど、仲間の人達の記憶からは今回のことは全部無かったことになる...もちろん、私達の記憶からも」

翠「園子ちゃん...」


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