112:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/15(土) 02:05:30.93 ID:KdKGsJk7o
「……」
彼女の出すサインを見逃すわけにはいかない。
――ちゃんと見ててよね。
やめよう。
ステージに向かう時に言われた、あの言葉。
それを今思い出すのは、精神衛生上良くない。
「……!……!」
バスの前方座席は、さながら西部劇。
コインが落ちる瞬間を待つ。
デッド・オア・ダイ……大?
まずい……私の方が、緊張感に耐えられなくなってきた。
「……」
まだ、ですか。
この光景を見られただけでも、かなりまずい事になってしまいます。
早く……早く。
波よ……早く!
「――!」
今!
「っ!」
顎が引かれた瞬間に緩んだ足の間をオムツが駆け上っていく。
一瞬で彼女の尻を包み込み、横モレ、安心。
そして、すぐさまスカートの中から手を抜き去り、
何事も無かったかの様に前を向き、座り直す。
「っ……ぅ……!」
彼女もまた、座り直――えっ!?
オムツをはいて、限界を超えて、それでもまだ……我慢するつもりですか!?
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