過去ログ - 【オリジナル・安価&コンマ】宇宙を駆ける者たちの物語
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180:名無しNIPPER[saga]
2019/01/24(木) 16:57:17.77 ID:IhsS3bVP0
「…やれるだけはやってみるよ。でも、期待はしないでくれ」

「…そうか!ありがとうな!」

笑みを浮かべ、レオはブリッジに向かった。ここにいても意味は無いので、当然のことだ。

「…フゥー…。リヒト、バルキリア。発進します」

小舟を護る戦乙女が、戦場に飛翔する。戦いの光はまだ、宇宙に綺麗な紋様を描いていた。

機体の光学カメラが、戦場を飛び交う一機のARMを映し出す。それは、異形の戦闘機だった。

ビームガンでストイックをカトンボのように墜とし、デトロイトの撤退を援護する。

だが、数に劣る宙賊たちが勝てる道理も無く、二隻の艦は沈黙した。

敗北を悟ったARMは回頭し、戦場から離脱する。警備艦隊は追撃を中止し、沈黙したままの宙賊船に接近していた。

「よし、今ならいける」

スラスターを吹かし、ARMに接近する。レーダーには映り難かったが、目視出来ていれば充分に追い付ける距離だった。

推進部を狙い、ビームライフルを連射する。流石に、ただ撃っただけのそれは、軽く避けられた。

だが、軌道は逸れた。これなら、更に喰らい付きやすい。

「逃がさない!」

剣を右手に、ライフルを左手に。バルキリアはアンノウンへと接近した。


1:コックピット狙いで無力化する。
2:武装や機動力を奪い無力化する。

1を選んだ場合

01〜60:撤退された。
61〜99:剣をぶっ刺して無力化出来た。
00:投降してきた。

2を選んだ場合

01〜30:撤退された。
31〜60:直撃こそしなかったが、撤退は妨害出来た。
61〜99:一発被弾させた。
00:投降してきた。

↓1


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