過去ログ - 【オリジナル・安価&コンマ】宇宙を駆ける者たちの物語
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188:名無しNIPPER[saga]
2019/01/24(木) 17:37:08.23 ID:IhsS3bVP0
「YTA-150…まさか、宙賊が運用していたとは」

エース用に宛がわれた部屋で、少女――外見上はだが――は呟く。服の襟には、功績を示す勲章が付けられている。

YTA-150。東亜連盟の国営企業、宇宙軍兵器設計局の試作機で、コンペに落選し、再調整が行われていた機体。

当機は三機まで製造されており、非武装の一号機を除いては、何者かに基地を襲撃され、強奪されていた。

その内の一機は輸送船のパイロットに鹵獲され、船に積まれている。頭部の形状から、二号機――完成度が低い方――であることは判別出来た。

「…残りの一機はどこにある?」

今回の任務は輸送船の護衛。それとは別に、ARMの鹵獲任務が与えられていた。輸送船の連中が出しゃばるので、支障が出ているのが問題だが。

宙賊が一機を運用していたのなら、もう一機も宙賊が運用していると考えるのがセオリーだ。

だが、襲撃したのが宙賊であるとは断言出来なかった。PMCが襲撃し、売却した可能性も考えられる。

「何はともあれ、一機だけでも労することなく確保出来たのは僥倖です。返していただきますよ」

冷たい微笑みを浮かべ、東亜連盟所属パイロット、エリカは端末を起動した。


木星到着まで残り 160

1:シミュレータで技術を磨く。
2:クルーとコミュニケーション。
3:民間人の居住区域に行く。
4:顔見知りとコミュニケーション。
5:その他。自由安価。

2を選んだ場合

01〜20:金髪のメカニック
21〜40:デカい黒人パイロット
41〜60:東亜連盟のエース
61〜80:PMCの少年
81〜99:エース二人
00:見たことがある顔が…。

3を選んだ場合

01〜33:スーツの人
34〜66:ナイスバディなカウンセラー
67〜99:アタッシュケースを持ったおじさん
00:学生服を着た女の子

4を選ぶ場合はキャラ名を併記。話の中で交流した人限定。

↓2


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