過去ログ - 【オリジナル・安価&コンマ】宇宙を駆ける者たちの物語
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239:名無しNIPPER[saga]
2019/01/25(金) 22:15:38.62 ID:+gtjSTHN0
「接近する!」

バルキリアが先陣を切り敵ARMに接近、斬り掛かる。だが、器用に躱し、逆に攻撃を受ける。

「ぐうっ!…危ない、槍が無かったら墜ちていた…」

「機体は良くても、腕はいまいちみたいだな…。一撃は受け止めたみたいだ…がっ!!」

「外したか」

レヴィアタンのビームカッターが、ARMのいた場所を通り過ぎる。そして、レヴィアタンに肩のビットを仕向ける。

回避時の回転をそのまま、尻尾に乗せて白いARMにぶつける。直撃すれば墜ちるはずの攻撃だが、それは剣で弾かれた。

「重…い…っ!」

「今のを受けて融けないだと…?どういう技術を使ってんだ…」

ビームガンを乱射して距離を取る赤いARM。それを狙う機体は、まだまだいた。

「うおおおおお!」

デュアル(二丁持ち)のマシンガンを連射し、ボァブが駆るザムが接近する。幾ら火力が無かろうと、何度も被弾すれば話は別だ。

「チッ…。邪魔すんなよぉ!!!!」

尻尾を射出し、ワイヤーで絡め取る。そして、コックピットに尻尾の先端を突き立てた。

しかし、一機に集中すれば、他の機体から集中砲火を浴びるのが道理。穿つ前に、ビームキャノンで吹き飛ばされる。

「動きが違う…パイロットは別人か?であれば、遠慮は要らないわね。死んでもらう」

「クソがぁ…!数だけはあるんだからよぉ…!!!」

右腕が吹き飛び、引き戻した尻尾を盾に後退する。側面からは、ビットを墜としたレヴィアタンが接近する。

「あんたはここで殺す。…サーシェス・ビアッジ!!!」

「ガキが…調子に乗るんじゃねぇ!!!」


01〜10:ザムが三機墜とされる。
11〜25:ザムが一機墜とされる。
26〜40:味方の内一機が被弾。
40〜60:戦闘膠着。
61〜80:分が悪いと判断した男は撤退した。
80〜95:敵ARMにダメージ。
96〜99:ARM撃墜。
00:達磨にして鹵獲。


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