過去ログ - 【オリジナル・安価&コンマ】宇宙を駆ける者たちの物語
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25:名無しNIPPER[saga]
2019/01/22(火) 00:06:39.71 ID:j34j2Df50
食堂でゼリーを受け取り、それを流し込みながらハンガーを練り歩く。

カタパルトで待機している機体が目に入る。金をケチる上層部が、今回の仕事のために調達したエース機だった。

宙域での活動を主軸に置いたARM『キュウビ』。その名の通り、九本の尻尾を思わせるバインダーが特徴的な機体だ。

バインダーを駆使した三次元的な機動と、その推力が生み出す運動性が売り。

接近する、される前提で設計された機体ではないので、近接武器を一切持たないが、その余りある運動性がそれを補う。

また、バインダーにはAI制御式ドローン兵器が搭載されているのだが、パイロットに要求される処理能力が尋常ではないため、全使用を行える逸材はそうはいない。

なので、一部だけ展開される半ば死に機能と化しているのが現実だ。

言ってしまえば、その運動性で敵機を翻弄し、バインダーの火器で一気に押し切る戦法がメインになった強襲機としての趣が強いのだ。

「あれ…?」

バインダーに隠れて見えなかったが、コックピット上に人がいた。

離れているので、人であることしか分からない。

こちらに気付いたのか、視線が合う。

どんな人が操縦するのか気になり、リヒトはキュウビの方へと向かった


先に二票入った方を採用します。


1:女性(リンダ)(戦闘力65)

クールな美女で、馴れ合いを好まない。その反面、親しい人、大切な人たちを守るという責任感は強い。


2:男性(アグル)(戦闘力70)

アウェイカー(未来予知)のおじさんで、人付き合いがいい。ペットのリス(メア)を飼っている。


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