過去ログ - 【オリジナル・安価＆コンマ】宇宙を駆ける者たちの物語
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421:名無しNIPPER[sage]
2019/01/29(火) 01:56:43.99 ID:SUO/joJE0
乙でした。

名前：スィヨン人
形態：地球人に酷似。身長はやや高く細身で、白髪が大半。
生息エリア：大マゼラン
概要：大マゼランを支配する「スィヨン諸侯国連合神聖帝国」の８割を占める主要民族。責任感が強く礼儀を尊ぶ一方で、他民族を見下す傾向が強い。ただし奴隷文化は下品だと嫌っている。
スィヨン人は一万年前の時点でワープ航法に辿り着いた長い歴史を持つ民族だが、三千年以上の時を内乱に費やしており、今の統一政体が成されたのは百年前にあたる。
皇帝の下に七つの王国が集い、王国内の星、あるいはコロニーを貴族階級が統治する。広大な国土を治めるために領主はある程度自由な統治が許されているが、貴族の地位には軍役の義務も発生し、これに逆らう事は許されない。
衰退こそしたもののいまだ高い技術を保有しており、特にワープ技術は小型化と安定化に成功しており、彼らの使う人型兵器アイオーン(地球圏でのARM)は、独自のエンジンによる亜光速移動が搭載されている。
太陽系(およびケンタ帝国)には先遣艦隊のみが到着している。特に太陽系人類は惑星内ですら統一政体を有していない時点で話にならない蛮人だと考えており、スィヨン人の手で統一し、教育してやらねばと考えている。
未だ地球人の多くは彼らの存在を認識していないが、スィヨン人は地球人に酷似した容姿を利用し、本隊の到着までの工作活動を続けている。

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