過去ログ - 【オリジナル・安価&コンマ】宇宙を駆ける者たちの物語
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804:名無しNIPPER[saga]
2019/02/20(水) 01:13:00.88 ID:lnG/USGO0
99に変換して難を逃れます。戦闘時は被弾率20%(リヒトバフで減少済み)直撃率15%(リヒトバフで上昇済み)でした。
それ以外は膠着か劣勢(次回判定不利)になってました。二回喰らったら即死で、こちらは五回殴らないと墜とせません。撤退の成功率は二割でした。


心配は杞憂だったようで、恙無く『アカシャ』に到着した。

大型コロニーというのは伊達ではなく、大きさは通常のコロニーの三倍。そこまであるのに、現在進行形で増設が進んでいる。

モニターに入港確認のタブが出るので、それに必要な情報を打ち込んでいく。

すると、一機のARMが接近し、ハンドサインで案内をしてきた。同時に光通信で、追従するように促される。

ARMの後を追って『アカシャ』に入港する。そこには、巨大なペストカタロフコンピュータ『ナハシュ』が見えた。

「これが…人類の生み出した叡智の結晶…」

話には聞いていたが、実物をいざ目にすると萎縮してしまう。今自分がいるのはARM用の通路で、見えている『ナハシュ』は全く別の施設にある。

通路を経由して、ドックに入る。ARMや軍艦で来る人に配慮しているらしく、補給を無料で受けられるようだ。有難い。

『リヒト様、ブース番号A6までお越しください』

「うわ、ビックリした」

手持ちのAiPhoneに突然映し出されたホログラム。なるほど、彼女が『ナハシュ』か。

『場所が分からないのでしたら、案内図を出しますが』

「いや、上の表示を見てれば大丈夫…なはず」

とはいっても、広すぎて迷う予感しかしなかったが。そこは、持ち前の空間認識能力で如何にかした。


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