過去ログ - 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目
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113: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/02/18(月) 13:15:50.54 ID:VucNW67v0

男「えっと、確かに席を探していますが」

婆さん「ならここが空いているけど、どうだい?」

男(婆さんが隣に置いていた荷物を膝に乗せて席をポンポンと叩く。そこに三人座れそうなスペースが出来た)



男「それは……」

女「ありがとうございます! ほら行こっ、男君!」

男(反応が遅れる俺と違って、いち早くお礼を言う女。人に親切されるのに慣れているか如実に出ている)

男(よく物怖じしないよな。初対面の人に席を勧められる婆さんもだが、女もよく素直に応じれるものだ。この辺りはコミュ力の差だろうか)

男(申し出に乗り俺たちは婆さんの隣に三人で座る。婆さんの隣が女で、俺、女友と続く形だ)



女「席に困っていたので本当に助かりました!」

婆さん「いいの、いいの。あなたたち本当孫に似ていてねえ、つい声をかけちゃったというか」

婆さん「あの子、昔は婆ば婆ばって懐いてたのに、最近は顔も見せてくれないし……」

女「世知辛いですね」

男(女と婆さんが早速打ち解けている。俺には異次元の領域だ)




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