過去ログ - 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目
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226: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/03/07(木) 23:46:34.28 ID:+eoDm6550

男「ふう、痛みが引いていくな……助かった……」

女友「回復完了です。それでやっぱり誰かが襲ってきたんですか!? すいません側を離れてしまって……」

男「いや、これは少しでも宝玉を手に入れる確率を上げるためにやったことだ。俺のせいだから気にするな」

女友「宝玉って、一体何を……?」



男(女友が訝しんでいるが説明するつもりは無かった。あんな柄にもないことをしたなんて説明するのは恥ずかしい)

男(ていうか『やっぱり』ってどういうことだ。俺が襲われる可能性が……)

男(ま、女友が武闘大会に出場せず、わざわざ俺の警護をしていることからして心当たりがあるのだろう)



姉御「取り込んでるところ悪いけど、そろそろ準決勝始まるみたいだよ」

男(姉御が俺と女友に声をかける)



男「お、やっとか」

姉御「それと席が空いたみたいだから、ここからはアンタたちの隣で観戦させてもらおうかね」

姉御「チャラ男がどこかに行って一人寂しくなったことだし」

男「……って、チャラ男いないのか?」

姉御「ああ。とりあえずVIP席には見当たらないね」

姉御「準々決勝の時まではいたんだけど……ったく、あいつ人様に迷惑をかけてなければいいんだが」




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