過去ログ - 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目
1- 20
318: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/03/19(火) 08:43:12.71 ID:cesOVi7+0

気弱「男さん、女友さん遅かったですね。決勝がそろそろ始まりますよ」

姉御「ずいぶんと長い用事だったんだね」

男(俺と女友がVIP席に戻ると気弱と姉御が出迎えた)



男「そういえば二人にはどうするんだ? チャラ男のこととか、駐留派のこととか」

女友「事はクラスメイト全体の問題です。二人だけでなく全員に伝えるつもりです。他の人には手紙になりますが」

男「妥当だな。しかしやつらが………………」

女友「男さん」

男(考え込もうとする俺を引き戻すように女友がピシャリと名前を呼ぶ)



女友「気になるのは分かります。ですが今は決勝戦です」

女友「女の晴れの舞台を応援しましょう。宝玉を集める重要性が増したことですし」

男「……ああ、そうだな。すまん、切り替えが出来ていなかった」



男(女友にたしなめられる)

男(イケメンとの話によって俺の胸の内はざわついていた)

男(あの場では威勢良く啖呵を切ったが、色んな感情や思考が渦巻いている)

男(だが今はそれに構っている時間ではない。一旦脇に置いておかないと)




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/712.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice