過去ログ - 男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 2スレ目
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877: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/06/11(火) 15:12:38.59 ID:yGjL312I0



近衛兵長「見上げた心上げだな。これだけの金を前にすれば少しくらい自分の懐に入れようと思ってもおかしくないのに」

司祭「私はいつだって独裁都市のことを考えていますから、ええ」



近衛兵長「それで。どうしてその金の居場所を私にも教えたのだ?」

司祭「これから私は王になります。忙しくてここに来る余裕も無いことも出てくるはずです」

司祭「そのときのためにもう一人この場所を知っていて、金を動かせる者がいた方がいいという判断です」



近衛兵長「そうか、その役目に私を選んだという事は……私を信頼しているのだな」

司祭「もちろんです。そうでもなければここまで陰謀を共に進めたりも出来なかったでしょう」



近衛兵長「……それもそうか。この際だ、他にも共有しておく秘密でもあるか?」

司祭「いえ、特には。私の全ては打ち明けました。これからもよろしくお願いしますよ、近衛兵長さん」



司祭(私の求めに対して、これまでずっと忠実に働いてきた近衛兵長)

司祭(先代に対しての私のように、これから王となる私のNo.2として長い付き合いになるだろうとその言葉をかけて――)






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