過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい【咲-Saki-安価】
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109: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/02/09(土) 17:59:03.26 ID:5eA7L9nP0

―対局室A―


促されるままに教室を移動した京太郎は、部活の説明を受けていた


菫「部長の弘世だ。我が麻雀部は西棟を使用する一軍と東棟を使用する二軍に分かれて日々切磋琢磨している」

菫「君たちは一般生だから、初めは二軍スタートとなるが、気を落とさないでほしい」

菫「部内ランキングが上がれば一年生のうちに一軍に昇格することも可能だから、上を目指して努力してくれ」

京太郎(なんだ……?もう入部することが前提であるかのように話しているが……)

菫「……そこの1年!」

京太郎「……」

部員「お前だ!金髪のお前!」

京太郎「……!」

京太郎(お、俺??)

京太郎「はい、なんでしょうか……?」

菫「目つきがあまり真剣じゃないな……真面目に話を聞いているのか?」

京太郎「は、はい」

京太郎(なんだ、この女は……ここは野球部か何かか?)

菫「……む?というか君は……」

京太郎「!」

京太郎(こいつ、昨日の弓道場の……!!)

京太郎(しまった、顔を覚えられていたのかッ?!)

菫「……」


01〜50 菫は昨日弓道場で見た男だな、と思っただけだった

51〜00 菫は昨日の弓道場で矢の断面がキレイすぎたことを不思議に思っていたので、京太郎を不審に思った


コンマ↓1







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