過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい【咲-Saki-安価】
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111: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/02/09(土) 18:08:06.51 ID:5eA7L9nP0

菫「そうか、君は昨日弓道場にいた……」

京太郎「……」

京太郎（昨日は「手」にばかり気を取られていたから、顔をよく覚えていなかったが……）

京太郎（まさか、麻雀部の部長だったとは……兼部しているのか？）

菫「なるほど……昨日弓道部の見学にも来ていたということを考慮すれば……」

菫「君はもしかすると、ほんの様子見のつもりで麻雀部の見学に来た、というだけなのか？」

京太郎（そ、そうだとすればなにか問題でもあるのか…？）

京太郎「……は、はい」

菫「ふむ……このままウチの麻雀部にそのような生半可な気持ちで入部されたんじゃあ困るな」

菫「よし……ここはひとつ、白糸台の麻雀部の何たるかを身を以て知ってもらおう」

京太郎「？！」

菫「新入生諸君……君たちの中にも、彼と同じように中途半端な気持ちで麻雀部に入ろうなどと考えているものがいるかもしれないが」

菫「そのような根性ではやっていけないということを知ってもらうとしよう」

京太郎（なッ……なにィィィィィィィィィィッッ！！！！）

京太郎（な、なぜ…？！まさかここで突然の晒し者になるとは予想だにしなかったッ！！）

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