過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい【咲-Saki-安価】
↓ 1- 覧 板 20
218: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/02/10(日) 21:41:51.15 ID:WUdnwPYY0

〜放課後〜

―帰路―



京太郎「……ふぅ」　ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

京太郎「今日も部活がきつかったな……」

京太郎「激しい疲労感を覚えているよ…」

アナザー京『だが、相棒』

アナザー京『「テレビ中継を見るのでルールはなんとなくわかっている」程度の初心者だったお前が……』

アナザー京『この2週間程度でメキメキと力をつけてきたのには驚いているぜ。どうやらスジがいいようだ』

京太郎「そうなのか…？あまり実感が湧かないのだが……」

アナザー京『二軍の練習メニューは基礎的な練習ばかりで、実戦をするということがあまりないみてーだからな……それも仕方のないことさ』

アナザー京『白糸台の連中がどの程度の実力なのか、ハッキリとはわからねーが、二軍の奴らを心の中から見ている限りでは、相棒がずば抜けてるぜ』

京太郎「……そうだったのか」

京太郎「ならば、後は監督にアピールするというだけかな……性に合わないが」

アナザー京『一軍に上がるにはそれしかねえ……あの肥溜めみてえな環境から抜け出したいなら堪えな』

京太郎「ああ……分かっているさ」

アナザー京『加えて言うとだな……オナニーにばかり耽ってねえで、勉強もしろ……ということか』

京太郎「……」

アナザー京『てめえは知性がないわけじゃないが……余りにも勉強に対して不真面目すぎるようだぜ』

アナザー京『いつか痛い目を見ることになる』

京太郎「忠告、痛み入るよ…」

<<前のレス[*]｜次のレス[#]>>
1002Res/824.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice