過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい【咲-Saki-安価】
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680: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/02/18(月) 18:04:47.35 ID:mFbPrXbP0

京太郎「そして……君にこの「ボール」を返そう」　ﾋｮｲｯ

岩貞「う……！！」　ｽﾞｻﾞｻﾞ…

京太郎「恐れることはないよ…一度爆破すれば爆弾のセットは解除される……そして今度は爆弾にしていないからね……」

京太郎「その「ボール」が嫌なら、近くにある石でもなんでもいいから拾うといい」

岩貞「……？？？」

京太郎「対局をするんだ……つまり俺たち二人は至近距離で向き合うことになる」

京太郎「君が勝った暁には、そのボールを投げ込んで俺を殺し、病院に治療をしてもらいに行くなりなんなりすればいい」

京太郎「さすがの『キラークイーン』でも対面の相手から急に剛速球を投げられては対処できないからね……」

京太郎「要するにこれは君に対する「保証」さ……君が勝った時に俺が約束を反故にしないための「保証」……」

岩貞「……！！」

アナザー京『相棒……！！何を言ってる！！裏を返せば、お前が勝ったとしてもヤツが約束を反故にして158km/hの球を投げつけてくる可能性だってあるんだぞッ！！』

京太郎（時間なんて関係ないさ……その時はアナザーワン…お前が無敵の『ザ・ユニバース』で時間を止めればいいだけの話じゃあないか）

アナザー京『〜〜！！お前なぁ……おれ頼みになるかもしれねーのに勝手に話を進めやがって……』


京太郎「さ……やろうじゃないか」

京太郎「言っておくが、この対局ではスタンド攻撃はナシだ」

京太郎「盤外戦術をアリにしてしまうと、『キラークイーン』で君を殺せてしまうからね」

京太郎（もっとも……俺は、『キラークイーン』のガン牌を使わせてもらうがね……）

岩貞「……後悔するかもしれないぞ」

京太郎「構わないよ。なるようになるさ」

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