過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい【咲-Saki-安価】
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771: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/02/20(水) 03:01:46.07 ID:5dF3o/ji0
同輩「今まで…二軍の苦しい練習も耐え抜いて…一軍入ってからも一緒に頑張ってきたじゃあないか…!!」

同輩「お前は原村さんに「俺たちのチームで虎姫をやっつけてしまおうじゃあないか」と言ったじゃあないか…!!」

同輩「お前が原村さんを説得しているのを聞いて……俺は感動に打ち震えたぜ……!!」

同輩「お前となら……あの虎姫相手だって不可能じゃないと思えた……!!」

京太郎「……俺はただ…二軍の劣悪な環境から這い上がるのに必死だっただけだし……」

京太郎「原村和の説得だって…なにも本気で言ったわけじゃあない……俺の本性を見抜いているのなら分かり切っているだろう」

同輩「ああ…分かってる……あれは原村さんを熱くさせるための「方便だった」なんてことは……今となっては分かっている……」

同輩「けど……それを「ウソにする」のなら……俺は許さないッ!!」

同輩「一緒に頑張ってきたことは「事実」ッ!打倒虎姫を言葉の上では誓ったことも「事実」ッ!」

同輩「その「事実」を「ウソ」にして俺の「期待」を裏切ろうってんなら……俺はお前を「許さない」ッ!!」


バキイッ!!


京太郎「ぐはァッ?!」 ズシャッ


同輩の右拳が京太郎の左頬を強く打つッ!!

不意の殴打に京太郎は対応できず、面食らうッ!!!


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