過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい【咲-Saki-安価】
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803: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/02/21(木) 14:17:30.23 ID:TkMwIt+o0
〜翌日〜

―西棟・部室―


同輩「さて！さて！」

同輩「部内対抗試合までちょうど1週間だ！」

同輩「ここいらで、オーダーを決めとこうぜ！」

京太郎「オーダー？どういうことだ、同輩」

同輩「おいおい、団体戦のルール忘れたのかよー」

同輩「10万点持ちからスタートして、各チームの先鋒・次鋒・中堅・副将・大将がそれぞれ戦うのが団体戦だぜ」

同輩「誰がどのポジションにするか決めておかないとだろ？」

京太郎「ああ……なるほどね」

岩貞「聞いた話じゃ、虎姫は春季大会と同じオーダーで来るらしいぞ」

大和「っていうと……先鋒が金本、次鋒が部長、中堅渋谷、副将亦野で大将宮永先輩か」

和「都大会のときとは違うんですね」

岩貞「みたいだな。しかも宮永先輩の対局の時には、「宮永ルール」があるらしい」

京太郎「「宮永ルール」？」

岩貞「あ、ああ……宮永先輩が連続和了を始めたら他のチームが飛んじまって対抗戦の意味がなくなるからな。宮永先輩が親の時だけ、連荘はしないらしい」

京太郎「と、いうと……親の宮永先輩が和了っても、親は下家に移行すると」

岩貞「そ、そういうことだ」

岩貞（未だに須賀と話すときはこええな……）

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