過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい【咲-Saki-安価】
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827: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/02/21(木) 21:32:24.89 ID:TkMwIt+o0


誠子「どうしたんだ？こんなところで」

京太郎「いえね……先輩がいるんじゃあないかと思いまして」

誠子「私？なんだ、私に会いたくて我慢できなかったのか？」

京太郎「釣りに興味があったので」

誠子「……突っ込んでくれないと恥ずかしいよ」

京太郎「それはすみません」

誠子「まあいいさ……で、釣りか！かわいい後輩が興味を持ってくれるのは嬉しいことだな！」

誠子「よし、私が色々教えてあげよう！」

京太郎「ありがとうございます」

誠子「須賀は、自分の釣り竿だとかの釣り道具は持ってるのか？」

京太郎「あ、いえ……それはまだ……」

誠子「そうか……なら、今度母さんが昔使ってた釣り道具一式をあげるよ」

京太郎「え、いいんですか？」

誠子「ああ。新しい釣り人の門出を祝うようなものさ」

京太郎「す、少し気が引けますが……ありがとうございます」

誠子「気にするなって。とりあえず今日は私の釣り竿でやってみよう」

京太郎「はい！」

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