過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい【咲-Saki-安価】
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982: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/02/23(土) 17:51:40.14 ID:1SwzVY4V0

―対局室―


京太郎「……よろしくお願いします」

藤川「よろしく!」

鳥谷「よろしくお願いします」

菫「……よろしく」


菫(JFKの2人目、藤川と私に次ぐ校内ランク3位の鳥谷……)

菫(そして……照が目を付けている須賀京太郎)

菫(相手にとって不足はない、か)



京太郎(アナザーワン)

アナザー京『なんだ、相棒』

京太郎(事情が変わった。よっぽどのことがなければ、お前は出張らなくてもいい)

アナザー京『ま、そうだな……おれが出るまでのこともなさそうだ』

京太郎(そういう意味合いでもあるが……付け加えるとすれば、俺一人の力でやることに意味があるんだ)

アナザー京『なにっ?どういう意味だ?』

京太郎(同輩の奴が俺に力を見せつけてきた……ならば俺は、お前の手を借りずに虎姫を打ち倒さなくては同輩に対しての敗北感が拭えない)

アナザー京『なるほどな……「戦い」はキライって言う割には、負けず嫌いじゃねーか』

京太郎(相手が同輩だからさ……これは例外だ)

京太郎(だから俺は……この対局では、『シアーハートアタック』を使うぞ…!)

アナザー京『なにッ!!第二の爆弾をか!だが、あれは……』

京太郎(ああ分かっている……威力によっては人を容易く殺せるからな……身体に多少のダメージを与える程度にとどめておく)

京太郎(あるいは、どうしようもなく流局させたくなった時に、雀卓の中に潜り込ませて壊すくらいさ……)

アナザー京『ま……それならいいんじゃねえか?おれは応援するぜ』

京太郎(ああ……見ていてくれ……この須賀京太郎の闘牌を…!!)


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