過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい 菫「第2章だ」【咲-Saki-安価】
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763: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/03/08(金) 23:11:09.07 ID:yNV2cWI/0

京太郎「インターハイの優勝、というのは……できそうなんですか?」

明華「そうですね……もちろん、簡単なことだとは思っていません」

明華「ですが、私たちは勝つつもりで毎日練習しています!」

明華「監督が言うには、「西東京の白糸台や大阪の姫松・千里山は強敵だが、勝てない相手ではない」ということらしいです」

京太郎「へぇ……」

京太郎(大阪のナントカとかいうところは知らないが、白糸台ってウチの高校じゃあないか……強敵扱いされるということは、3連覇がどうとか言うのは絵空事ではないんだな)

京太郎「そういう強豪校相手にも勝つ秘策ってのがあるんですか?」

明華「ええ。各校を分析して対策を練っていますよ」

京太郎(流石に、その「対策」とやらの詳細までは教えてくれないだろうな……ウチは対策とかしてるんだろうか?弘世菫辺りが励んではいるだろうが)

明華「インターハイのルールが変更になる関係で、分析が通用しない高校もあるとは思いますが……」

明華「例えば、白糸台高校というところは、校内でチーム戦を行って、勝ち上がったところが大会に出場するそうなんですが……」

明華「監督が仕入れた情報によると、都大会に出場した「虎姫」というチームが別のチームに負けて合併したとか……」

明華「それで、全国ではオーダーが大幅に変更される懸念があるとかおっしゃってました」

京太郎「へぇ〜そうなんですか」

明華「元々、白糸台高校は宮永照さんというインハイチャンプの方だけが強いので、彼女の対策さえしていればよかったはずなのに……」

明華「情報が本当であれば、色々と対策を練りなおさなければならないと監督も嘆いていました」

京太郎「へぇ〜、大変ですねぇ」


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