過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい 菫「第2章だ」【咲-Saki-安価】
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866: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/03/10(日) 21:39:19.68 ID:AtMe0zl50

ブゥーン……


咏「げほぉッ?!!?!」 ビチャビチャビチャッ

健夜「血ヘド吐いてないで、行くよ。咏ちゃん」

咏「げほっ、げほ……!!こ、小鍛治プロ……な、なんでここに……」

健夜「勝手な行動するからだよ。予想はついてたから後を追ってきたんだ」

咏「う……悪いねぃ」

健夜「さ、行こうか」 グイッ

咏「あ、ちょ!引っ張んじゃねー!!」 ズルズルズルズル


京太郎「ま…待ってくれ…」

健夜「?」

京太郎「行くって……どこに……?」

健夜「場所はどうでもいい場所なんだけどね。京太郎の「これからの生活」に関わる話をしておこうと思って」

京太郎「俺の、「これからの生活」……?」

健夜「うん。心配しなくても私は味方だから安心していいよ。京太郎が「再び」刃を向けない限りは、ね」

京太郎「……」

京太郎(「再び」……?やはり瑞原はやりたちと同様に、この女も俺に関する「何か」を知っているクチか…)

京太郎(……ここは、大人しく付いていく他ないか…)

京太郎(この身体では、戦うことも逃げることもままならない……) ズキズキ

京太郎(「味方」という甘い言葉を信じるしかない……)


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