過去ログ - 【オリジナル・安価&コンマ】宇宙を駆ける者たちの物語Part2
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107:名無しNIPPER[saga]
2019/03/01(金) 00:27:40.26 ID:gNF9gPdZ0
「よいしょ…。うぅ、足が届かない…」

「…むむ。幼子が勝手に乗っておる。ここは危ないぞよ〜」

「承知の上なのです。私も戦います」

「うえぇ!?」

大仰に驚くポーズを取るタマモ。生憎、リーネにそんな茶番に付き合う余裕は無かった。

「…まあ良い。妾の母艦に危機が迫っているのは解っておるのでな。サポートさせてもらうのじゃ」

「操縦方法は解ります。…行きますよ」

「うむ。ハッチは開いたままじゃ。そこから射撃を叩き込んでしまえ」

コンソールを操作し、砲身に粒子を充填しながら、ビーム・ガトリングの弾をばら撒く。

狙いは、ボァブの砲撃を回避して隙が生じている敵機。

「誤差修正完了。発射まであと何秒掛かりますか?」

「え?えっと…あと十秒じゃな」

「…急いでください」

眼を見開き、敵機の挙動に注視する。接近するのなら、どこかに隙が生じるはずだ。

その一瞬を、撃ち抜いてみせる。


01〜10:M-99被弾。ノア側の判定へ。
11〜30:回避される。
31〜55:掠めただけ。レオ側の判定へ。
56〜99:偶数なら一機、奇数なら二機撃墜。
00:後ろの本隊が吹っ飛んだ。

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