過去ログ - NARUTOにまた異物が紛れ込みました Part.2
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950:やり直し券2回 ◆.5dCvMNp2o[saga]
2019/03/10(日) 12:39:06.91 ID:cnEIZwnHo
ネジ「俺はアナタと本気で戦う。俺は本戦でどうしても戦いたい相手がいる」

ネジはシャチを見てそうヒナタに伝える

ヒナタ「ネジ兄さん……」

ネジ「アナタは優し過ぎる。本来なら忍には向いていない。きっと昔の俺なら棄権しろ、そして忍びをやめろと言っていただろう」

ネジはアカデミー時代に敗北を知り、挫折を知ってから立ち上がって、負けた相手に勝つという経験がなければこんなことを言えなかっただろう

ネジ「人は決して変われない。落ちこぼれは落ちこぼれ。敗北者は敗北者」エース「トリケセヨソノコトバ」

ネジ「俺が分家でアナタが宗家の人間ということは変えられない。だが、人は生まれや容姿などの絶対に変えられないモノ以外ならなんとでもなる。変えることが出来る! 敗北したとしてもそこで終わりではない!!」

ネジはシャチによって根本的に考えが変えられた
ネジはリーによって持たざる身でも足掻けることを知った

ネジ「例え今のアナタが私に負けていたとしても、アナタが譲れない何かの為に戦う時が来れば、きっと俺以上に戦うことが出来るはずだ!」

ネジ「俺は本戦に出るために万が一でも、億が一でも負ける訳にはいかない。ですので、俺はヒナタ様、貴方を本気で殺す気で戦います」

ネジ「もし私の今のこの覚悟を超えて勝利を望むのなら勝負を受けましょう。ですが、今の私にはまだ勝てないと思うなら、今は引いて欲しい。お願いします」

ネジはその場で頭を下げた

これはケジメなのだ
昔の愚かだった自分と決別するために、宗家のヒナタに自らの覚悟を示す

そしてヒナタは

ヒナタ「ネジ兄さん。もし私が譲れないモノのためにネジ兄さんと戦わなければいけない時は、その時は戦います。その時は私の忍道を貫きます……私、日向ヒナタは日向ネジとの戦いを降参します」

ハヤテ「勝者、日向ネジ!」

こうして日向の戦いはネジの覚悟を示すことで終わった


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