過去ログ - NARUTOにまた異物が紛れ込みました Part.3
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518: ◆.5dCvMNp2o[saga]
2019/03/11(月) 23:42:56.62 ID:Y1UdTpD4o
シャチは仙術もあまり大っぴらにはしない方がいいとは分かっているが、この気持ちの悪い気配から逃げるために、仙人モードに移行した

そしてイタチの秘密の訓練場に飛雷神で飛んだが、

シャチ「あっぶ!!」

カブト「……やるねぇ」

飛んだ瞬間、本来その場にないはずの気配があったので、シャチはすぐさま前に飛ぶと、転移してきた場所をチャクラが纏ったメスが通り過ぎて行った

もし仙人モードで知覚を引き上げていなければ、木の裏で気配を消していたその仮面の男に気がつけなかっただろう

今襲ってきた男は木の葉の暗部の仮面をつけている

シャチ「誰ですか!」

カブト「さてね」

シャチはカブトと対峙しながら、辺りに忍具をばら撒きながら、影の多いエリアに少しずつ動いていく

カブト「それはもしかしてあの自来也様が使う仙人モードとやらじゃないかい? 初めて見たよ。呪印とはだいぶ違うようだ」

大蛇丸「やっぱりその子はいいわ。サスケくんと競わせて、どちらが私の器に相応しいか試すのもいいかもしれないわね。仙術チャクラを操れる体を使う。ああ、とても興奮するわ」

シャチ「……うわぁ」

シャチは正面から悠々とやってきたその存在、大蛇丸を見て顔を引き攣らせた

あのヒルゼンが絶対に戦うなと言っていた相手が、自分を標的にしていると分かったのだ

しかもサスケに呪印を与えたのはどうやらプレゼンや嫌がらせという訳でもないようだ

大蛇丸「この子はヒルゼンの秘蔵っ子ね。きっとうみのという性もそれを隠すために与えた名でしょうね」

シャチ「私はうみのシャチ。うみの家で生まれのでそんな変な妄想辞めてくれないですか?」

大蛇丸「……まあいいわ。貴女はサスケくんほど丁寧に連れていく必要性はないと思っているの。四肢が綺麗に残っていたら、サスケくんと競わせるお人形に。無くなったら、適当に子供を作らせる肉袋にでもなってもらいましょうか」

シャチ「死ね」

シャチは本来は命を大切にする子だ
しかし大蛇丸は唾棄すべき悪、そしてシャチが本気を出さなければ殺されてしまう敵

だからこそ、シャチは普段絶対に言わない言葉、敵に死を送る言葉を口にして、思考から甘さをできる限り消そうと努力をする



コンマ
50以上で大蛇丸がサスケを狙っているのではなく、写輪眼を狙っているのだと理解し、写輪眼の使用を控えるか考える
49以下で大蛇丸がサスケを狙っているのではなく、写輪眼を狙っているのだと推察出来ず、写輪眼を使う


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