過去ログ - NARUTOにまた異物が紛れ込みました Part.4
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490:ゾロ目寄せ3回やり直し0回(4/5) ◆.5dCvMNp2o[saga]
2019/03/22(金) 21:57:09.72 ID:riZkcL3Ho
鬼鮫「イタチさんにはいくつかの行動の選択肢があります」

イタチ「一応まとめてくれるか? 俺が考えていない選択肢もあるかもしれない」

イタチはすぐに変化し直して、真面目に鬼鮫に問掛ける
原作とは違い、イタチが色々とおかしく、そしてシャチのおかげで鬼鮫はある意味で信用出来る存在となった結果、二人は既に暁すら内心裏切っている

今はまだ裏切りを敢行する時ではないので暁として動いているが、時期を見てお土産をこさえてスタコラサッサする気でいる

鬼鮫「まず三代目火影と初代と二代目に今会うメリットから。会って情報を共有すれば少なくともサスケくんとシャチさんは確実にダンゾウの魔の手から逃れられるでしょう。上手くいけばダンゾウの権力がなくなるかもしれない。更に暁についてを事前に知ることが出来れば、人柱力を暁が確保しづらくなるでしょう」

イタチ「シャチとサスケについては特に重要だな。シャチが万華鏡写輪眼の使い手であることもバレてしまっているから、大蛇丸だけではなくダンゾウにも狙われるかもしれない」

サスケよりも先にシャチの名前を出し、なおかつ月の眼計画に触れないイタチに鬼鮫はため息をつく

鬼鮫「……月の眼計画は尾獣が集まらなければ進行できません。そしてあのフウとかいう滝隠れのくノ一は」

イタチ「滝隠れには七尾がいて、七尾は昆虫系の尾獣だったはずだ。そしてフウという少女の腰に生えていた羽根は昆虫系だった」

鬼鮫「そしてそのフウはシャチさんと仲が良く、滝隠れも木の葉と協力関係にある」

この話を通して、木の葉が滝隠れと結託すれば七尾が木の葉で匿うことが出来るかもしれない
滝隠れに匿うよりは確実に安全性を確保出来る

更に二人は口にしないが、既に風影は死んでいて、大蛇丸に乗っ取られていたことを予測できている
そして次に砂隠れがやることは、全てを大蛇丸のせいにしてできるだけ有利な条件で降伏するか、それとも風影を殺した大蛇丸は元々木の葉の忍びなので、責任の追求及び戦争の幕開けか

イタチ「……一尾もこれで安全か」

だがいくら風影が操られていて木の葉に戦争を仕掛けたアホな砂忍でも、里最強兵器たる一尾を撃破されたのに攻めることはしないだろう

これで九の尾獣のうち、三体が木の葉もしくは木の葉と連携できるようになる


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