過去ログ - NARUTOにまた異物が紛れ込みました Part.4
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547:ゾロ目寄せ3回やり直し1回(4/5) ◆.5dCvMNp2o[saga]
2019/03/22(金) 23:48:10.85 ID:riZkcL3Ho
イタチ「お集まり頂きありがとうございます。これから俺が話すのは御二方も一日経過して知ったと思いますが、うちはが木の葉に一人しかいない意味。俺がこの衣を纏っている理由。そして俺の親友や俺が描く理想についてです」

イタチは甘味とお茶を皆に出してから話し始めた

うちはがうちは区画に押し込められてから鬱憤が溜まり始めたこと
ダンゾウが更なる締めつけをして、警察ということもありヘイトがうちはにばかり向くことへの不満
それが溜まった結果うちははクーデターを起こそうとした

柱間「だ!か!ら! うちはにはそのような事をするなと言っておいただろうが!!」

柱間はキレた

親友を殺すことになったが、それでも親友の一族を丁寧にもてなして欲しかったのに、扉間がやった事はうちはを籠の鳥にしたのだ

扉間「まず申請すれば基本的にうちは区画外でも生活はできるようにしていた! そしてうちはの能力なら警察を全うできると考え、そしてうちはの正義感や一族への愛なら汚職などが起きないと考えてのことだ! まずうちは区画を作ったのも警察をやらせるから恨みを買う。戦えない女子供が不用意に襲われないようにしていたのだ! まず奈良も日向も猿飛も区画のようなものを自ら作っておるではないか! なんも考えていない兄者は黙っておれ!!」

柱間「……す、すまぬ」

しかしその怒りも出来るだけ柱間の思い通りに優遇しようとした結果だったのだと扉間は語り、更に普通に日向は日向で固まって住んでいるし、猿飛は一族で固まっているし、奈良なんかも奈良の守護する森の近くに固まった住んでいる

別に区画を作ってなくても特殊な眼のあるうちはは固まって暮らしていただろうと扉間は語る

イタチ「そこらへんはおいおい話してくれ。クーデターが起こりそうになっているのを俺は木の葉の上層部に告げた。上層部が流していいと言っている情報をうちはに流しながら」

扉間「スパイをスパイに仕上げるのはよくあるな」

穢土転生でスパイを有無を言わせず二重スパイにして更に爆弾に変えるプロフェッショナルが頷く

イタチ「その争いは本来なら俺の親友のシスイの万華鏡写輪眼で無理矢理にでも止めようとしたが、それはダンゾウによってご破算となった」

扉間「その万華鏡写輪眼とは?」

イタチ「対象が幻術を掛けられたとすら認識できないほどの瞬間的な幻術に、その幻術強度は万華鏡写輪眼使いにすら効く最強の幻術、別天神だ」

扉間「……なるほど」

扉間はうちはが集まってクーデターを起こすために会議をする時に、一斉に別天神でその怒りを幻術で消し去ろうとしていたことを理解する

そしてダンゾウと共に木の葉上層部にいるヒルゼンに話せと顎を向ける


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